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たにまのひめゆり

この世に遺したい『レシピノート』

【オーストリア】うつくしい世界遺産の街:おすすめ観光地5選

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中世ヨーロッパの栄華の残るオーストリア

オーストリアは中世の街並みが残り、歩いているだけで楽しいところです。ハプスブルク家の帝都であったので、お城や宮殿など、皇帝一家の暮らしぶりを見ることができます。マリーアントワネットの母であり、ハプスブルク家を支えた女帝マリア・テレジアや皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇妃、美貌で知られたエリザベートは至るところで足跡が残っています。またモーツァルトやベートーヴェン、シューベルト、リスト、マーラーなど偉大な音楽家が世に出ました。そしてウィーン美術に大きな影響を与えた画家クリムト。オーストリアはまさに芸術の都です見どころたくさんのオーストリアをご紹介したいと思います

オーストリアの行ってよかったおすすめ観光地5選

ガイドブックに載っている有名な観光地。中欧周遊で行かれているかたは、オーストリアだけをじっくりと巡ることはできないですよね。わたしが回って、ここは外せないと思った名所を、いくつかピックアップします。

ハプスブルク家の夏の離宮シェーンブルン宮殿:ウィーン

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世界遺産に登録されているウィーン屈指の観光地。18世紀にマリア・テレジアが完成させた宮殿は絢爛豪華で見ごたえがあります。6歳のモーツァルトが演奏を行ったという鏡の間は、当時の様子が心の中に思い浮かび、わくわくします。ウィーン中心部にハプスブルク家の居城である王宮(ホーフブルク)がありますが、どちらかを1つ選ぶとしたら、断然シェーンブルン宮殿をおすすめします。

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庭園は無料で入ることができて、たくさんの人でにぎわっています。観光客だけでなく、市民の憩いの場所にもなっています。

ウィーン国立オペラ座:ウィーン

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世界三大オペラ座のひとつであるウィーン国立オペラ座。年間約300日にわたり、オペラやバレエなどが演奏されています。音楽シーズンは9月から翌年の6月までです。オフシーズンにはジャズなどのコンサートが行われたり、オペラ座内部の見学ツアーがあります。わたしはオフに行ったので、オペラを聴くことができなかったのですが、見学ツアーに参加しました。ものすごくよかったです。なかなか裏舞台を見ることはありませんから、興味深かったです。

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緞帳の裏側です。ジャズコンサートが行われるようで、楽器がたくさん置いてありました。ガイドさんが丁寧に説明をしてくれるので、わかりやすく楽しむことができました。

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見学ツアーでしか見ることのできない場所です。ここは皇帝フランツ・ヨーゼフ1世がオペラを鑑賞するときに待合室として使われたところです。第二次世界大戦でかなりの被害を受けたオペラ座ですが、ここは当時のまま残っていて、とても貴重です。この部屋はレンタルができるそうです。かなり高額ですが(苦笑)とにかくオペラ座内部見学ツアーはおすすめです。ほんとうに参加してよかったと思います。

シュテファン寺院:ウィーン

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ウィーンのシンボルといわれるシュテファン寺院。12世紀に建てられた小さな教会から、改装を繰り返し、今のゴシック建築の形になりました。

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工事をしていたため、全体像がきれいに写真で撮れなかったのですが、ここは教会の正面から、左側に回ったところです。

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内部です。とがったアーチ型が特徴的な建築で、彫刻や彫像が見事です。大きくて立派なうつくしい教会で、ウィーンのシンボルです。ここは押さえておきたい名所です。

美術史美術館:ウィーン

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ハプスブルク家の歴代君主がコレクションをしてきた美術品を展示しています。絵画だけでなく、美術工芸品も多数あります。ピーテル・ビュルーゲルの作品は世界最大です。「バベルの塔」や「雪中の狩人」、「子供の遊戯」はみておきたいですね。その他にもラファエロやフェルメール、アーチンボルド、ルーベンス、ホルバイン、クラナッハと有名な画家の作品があります。ルーブル美術館には及びませんが、小規模ながらに見ごたえがあると思います。

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クリムトの壁画です。

世界遺産に登録された旧市街ザルツブルク:ザルツブルク

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この街はもう一度行きたいと思わせる魅力があります。ウィーンからは少し遠い地方都市です。中世の情緒がただよう旧市街を、どこからともなく聴こえてくる音楽を耳にしながら、のんびりと散策。モーツァルトの生誕地であり、夏にはザルツブルク音楽祭が催されます。

モーツァルトの生家

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モーツァルトが生まれ、17歳まで過ごした家です。モーツァルト一家はこの4階に住んでいました。今はアパート全体が博物館になっています。子供のころに使用された楽器や書籍、楽譜などが展示されています。モーツァルトに興味がなくとも、彼の音楽を聴きたくなる不思議な場所です。

対岸からの景色

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ホーエンザルツブルク城壁が高台に、その下に旧市街が望めます。ホテルザッハーのカフェから撮ったものです。とてもうつくしい景色です。

有名なところじゃものたりない!マイナーな観光地

ヘルメスヴィラ:ウィーンの森西部

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フランツ・ヨーゼフ1世の皇妃であるエリザベートが晩年過ごしたといわれる宮殿です。ウィーンの森西部にあるラインツ動物保護区の中にあります。広大な敷地内にあるヘルメスヴィラはつまやかで、繊細なうつくしさをもち、とても素敵な場所です。

アウグスティナー教会:ウィーン

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マリア・テレジアやエリザベートが結婚式を挙げた教会です。他の教会と比べると、装飾も少なく、とても質素ですが、心ひかれるものがありました。

黄金の小部屋:インスブルック

チロル州都であるインスブルック。地方都市でとても小さな街ですが、パステルカラーの建物が立ち並び、とてもかわいいところです。ウィーンからはかなり距離があります。ドイツとイタリアを結ぶ宿場町として栄えました。

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インスブルックのシンボルである黄金の小部屋です。2000枚の金箔の豪華さに目を見張ります。

さいごに

オーストリアのうつくしい街並みやハプスブルク家の歴史を誇る建物は、どれもすばらしいものです。まだまだご紹介したいところはあるのですが、あえて5つ選ぶとしたら、シェーンブルン宮殿とオペラ座、シュテファン寺院、ザルツブルグの街です。中世ヨーロッパの栄華を肌で感じる旅にしてくださいね。