たにまのひめゆり

暮らしの『レシピノート』

意外に簡単!魚のあらの下ごしらえ(下処理)の方法:霜降り

あらを見つけたら即購入!安くておいしい!

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さわらの稚魚であるめじろ(わらさ)のあらが売っていたので、大根といっしょに煮る予定です。今回は、魚のあらの下ごしらえの方法をご紹介させてください。

骨が多くて食べにくい部位ですが、安くてうま味がぎゅっとつまったあらは、煮物にしてもお味噌汁にしてもおいしいですよね。

下ごしらえが、大変だと思われるかもしれませんが、意外にかんたんなのです。

よかったら、あらを使ったお料理を作ってみてくださいね。

材料(2人分)

  • 魚のあら300g
  • 適量
  • 熱湯たっぷり
  • 冷水たっぷり

下ごしらえ

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  • 魚のあらを食べやすい大きさに切り分けます
  • 流水でよく洗います
  • 塩をふって、30分ほどおきます
  • たっぷりの熱湯にさっと入れて、冷水にとります
  • 粒子で洗って、汚れ(内臓・血合い・うろこ)や余分な脂を取りのぞきます

生ぐさみが気になる魚は、煮るまえに、表面だけに火を通す「霜降り」にします。

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さいごに

魚のあらの下ごしらえのご紹介でした。週末にまとめて、食材をお買い求めになるかたが多いと思います。また作り置きされる方もいらっしゃいますよね。

下ごしらえさえ、済ませておけば、あとは煮るだけだったり、焼くだけだったり、調理時間の短縮にもつながります。

安くておいしいあらをみなさんの食卓に。

さいごまでお読みくださいましてありがとうございました。