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たにまのひめゆり

この世に遺したい『レシピノート』

【パリ】憧れの花の都:おすすめ観光地8選

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レンタカーで国境を越える旅:フランス・イタリア編Ⅱ

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フランス領ジュネーブから飛行機で2時間、パリに到着。空港からパリオペラ座の前までバスで行き、ホテルに向かいます。明日からいよいよ花の都パリで観光開始です。レンタカーを返したので、バスで巡りました。

観光客世界一を誇る都市であるパリ。歴史的建造物やルーブル美術館など、有名な観光地がたくさんあります。

20区からなるパリは、東から西に流れるセーヌ河を挟んで、北側を右岸、南側を左岸と呼びます。右岸のほうに有名な観光地が集まっています。たとえば、凱旋門やオペラ座、ルーブル美術館、シャンゼリゼ通り、モンマルトルなど。左岸はエッフェル塔やオルセー美術館などがあります。またセーヌ川には小さな2つの島があります。ノートル・ダム大聖堂のあるシテ島とかわいい小さなお店が軒をつらねるサン・ルイ島。

では、おすすめのパリの観光地をご紹介いたします。

フランスのパリで行ってよかったおすすめ観光地

エトワール凱旋門

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パリのシャンゼリゼ通りの西側にあります。凱旋門は、戦勝記念としてナポレオン・ボナパルトの命により建設が始まりました。

凱旋門の上に行くには、地下への入口から地下通路を通ってチケット売り場まで行きます。そしてものすごく狭い螺旋階段をぐるぐると登っていきます。観光客が多い時は、後ろからどんどん人が来るので、後戻りはできません(笑)写真に映っている人と凱旋門を比べると、お分かりになると思いますが、そうとう登ります。かなり覚悟が必要です。

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すごい眺めです。息を切らして登ってきたかいがありました。この凱旋門を中心に、シャンゼリゼ通りを含み、12本の通りが放射線状にのびています。地図で見ると、星のように見えるので、「エトワール広場」と呼ばれていました。現在は「シャルル・ド・ゴール広場」と呼ばれています。

凱旋門はせっかくなので、登った方がいいかなと思います!

ノートル・ダム大聖堂

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ノートル・ダム大聖堂はセーヌ川流域の世界遺産の1つです。パリ発祥の地である由緒あるシテ島では、花市や小鳥市などが開かれます。

12世紀から13世紀まで長きにわたり、建築されたローマ・カトリック教会の大聖堂です。ナポレオン・ボナパルトの戴冠式が行われた場所でもあります。

外観もそうですが、聖堂内も絢爛豪華でとてもうつくしいものでした。アーチ状になった天井に、ステンドグラスや彫刻などの装飾が、みごとでした。観光客がたくさんいるものの、厳かで落ち着いた静かな空間でした。ぜひ、大聖堂内もご見学されてはいかがでしょうか。

パリのランドマークのエッフェル塔:シャイヨー宮からの眺め

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エッフェル塔は、1889年、フランス革命100周年を記念して建造されました。

登るよりも眺めるほうがおすすめです。もちろんいろんな場所から見れるのですが、おすすめは、「シャイヨー宮」のテラスです。エッフェル塔を背景に写真を写したい人が大勢いました。人はたくさんいましたが、とてもきれいに眺めることができて、よかったと思います。

モンマルトルの丘:サクレ・クール寺院

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モンマルトルは多くの芸術家たちに愛された情緒あふれる下町です。写真に映っているのはサクレ・クール寺院です。19世紀後半に建築された比較的あたらしいものですが、観光名所としてにぎわっています。

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近くまでいくと、このようにたくさんの人がいます。ノートル・ダム大聖堂のように歴史は古くはないのですが、とてもよい場所です。モンマルトルという地区も散策するだけで、楽しいですし、おすすめです。

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パリが一望できます。凱旋門からの景色とは違い、街を遠くに眺めることができます。とても気持ちのよい場所でした。

モンマルトル丘:生地の問屋街

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モンマルトルの丘をすこし下ってくると、パリの生地の問屋街があるのです。ここがわたしのお目当てです。あさっています(笑) 

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ミニマリストさんたちからは、呆れられると思いますが、何かを集めるのが趣味で、切手や便箋などもそうですが、生地もたくさん持っています。これ一部です(笑)

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カルトナージュにはまったり、クッションなどを作ったり、作ってもらったり。とにかく好きなんですよね。この生地はリバティです。

ほんとうに物が増えて困りますね(焦)整理をしないといけないです。

パリで行ってよかった美術館・博物館

ルーブル美術館

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さすが世界最大美術館とあって、すばらしいところでした。絵画に関しては、13世紀から19世紀までのものが展示されています。中世からルネサンス、ブルボン、フランス革命など。

ここは一日では回りきれません。もう一度行きたいし、一人でゆっくりと回りたい。とりあえず、有名な絵画は見ることができましたが、その他美術品や工芸品、彫刻など見ることができなかったものがたくさんあります。ここは撮影がオッケーでした。人が多すぎてほとんど撮ることができませんでしたが、いくつかご紹介させてください。

サモトラケのニケ

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さいしょにお出迎えしてくれた彫刻です。サモトラケ島で発見された「勝利の女神ニケ」です。頭部がありません。欠けているからこそ、想像力をかきたてられます。

モナ・リザ

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いわずと知れたレオナルド・ダ・ビンチ作のモナ・リザです。人がすごくて、近づくのがやっと。よく写真に撮れたと思います。ガラスケースに入っていて、防犯ばっちり!すごいですよね。しかもけっこう小さい。ルネサンス期の絵画がたくさんある中、これは別格扱いでした。

「ダ・ヴィンチ・コード」はご覧になられましたか。かなり面白い映画ですよね。

カナの婚礼

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ヴェロネーゼの作品です。聖書のエピソードを元にして描かれたものです。水をぶどう酒に変えた、キリストの最初の奇跡です。人の後頭部が映っているので、かなり巨大な絵画だと想像できると思います。絵画の背景にある物語がかなり好きで、好奇心が駆り立てられます。「名画と読む~」こういう本はものすごく気になります。

メデューズ号の筏

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テオドール・ジュリコーの作品です。軍艦メデューズ号がセネガル沖で沈没した事件が題材です。149人の乗客が、いかだ1枚に乗って、生き延びようとしているさまです。12日間放浪したあと、15人だけが救出されました。悲劇を描いているので、かなりびびってしまいました。

民衆を導く自由の女神

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ドラクロワの作品はほんとうにたくさんありました。これは有名なので、写真に撮ったのだと思います(笑)フランス7月革命の様子を描いています。フランス国旗を掲げている女性は、フランスでの自由の女神とされているマリアンヌです。そしてその右隣にいるピストルをもった少年は、ヴィクトル・ユーゴーの小説「レ・ミゼラブル」に出てくるガウローシュがモデルといわれています。

レ・ミゼラブルは大好きな演劇の1つです。もちろん舞台もよいのですが、2012年に製作されたミュージカル映画がとても好きで、もう何十回と見ています。

皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠

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ルイ・ダヴィッドの作品です。あっ、人が映っていますね。かなり大きな作品でした。この戴冠式は、パリのノートル・ダム大聖堂で行われました。

いかさま師

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ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの有名な絵画です。見つけたときは一人で盛り上がりました。しかしこれを飾ってある部屋はそこまで人がいなくて、わかりにくいところにあったので、見逃している人が多いはずです。

いかさま師はいちばん左の男性です。右にいる豪華な洋服の男性はゲームに夢中です。彼にお酒をすすめて、テーブルのお金を盗もうと狙っている女性二人の目配せがものすごく面白いと思いませんか。

この絵のポストカードを買って、母にパリから送りました(笑)

レースを編む女

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フェルメールの作品です。縦24㎝、横21㎝とかなり小さな絵画です。繊細で情景描写がとてもすばらしい作品です。日本でもフェルメールのファンはほんとうに多いですよね。フェルメールを詳しく知りたいなら、この本がおもしろいですよ!

浴槽のガブリエル・デストレ姉妹

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作者不詳の作品です。これを見たとき、奇妙な絵だと思いました。

アンリ4世の寵姫ガブリエル・デストレが右の女性。左の女性がその妹。妹が姉の胸の尖端をつまむしぐさが、姉の皇子誕生の告示です。ガブリエルはその子を死産して、その後、毒殺されたといわれています。謎の多い作品です。

ポンパドゥール夫人

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ドゥ・ラトゥールが描いたポンパドゥール夫人です。ブルボン朝フランス国王ルイ15世の公妾で、美貌と才能で国政を牛耳った人です。お顔が小さくてものすごくかわいいですよね。絢爛なドレスもすてきです。

ルイ15世の孫であるルイ16世の王妃が、マリーアントワネットです。神聖ローマ皇帝フランツ1世と皇后マリア・テレジアの娘です。

マリア・テレジアといえば、神聖ローマ帝国を支えた女帝ですよね。オーストリア旅行のときにハプスブルク家の威光を見てきました。

そんなハプスブルク家から嫁いできた、王妃マリーアントワネットについて知りたいなら、こちらですね!

グランド・オダリスク

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アングルの代表作です。ナポレオンの妹、カロリーヌ・ミュラのために描いたものです。「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠」を描いたルイ・ダヴィッドのアトリエに弟子入りをしています。脊椎骨3つ分、体が長いと批判が絶えなかったそうですが、美女です。うつくしい裸体です。

若い殉教者

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ポール・ドラロッシュの作品です。わたしはこれを見てあまりのうつくしさに呆然としました。ほとんどの人が注目せず、通りすぎていきました。ドラロッシュの描く女性はとてもきれいです。これは悲壮な姿なのですが、とてもうつくしいです。とてもこころに残っています。

オルセー美術館

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帰国する日にオルセー美術館に行きました。前日までどうするかかなり迷いました。

パリの観光は、1日にたくさんの観光地をつめこみました。有名どころはぜんぶ見たいという気持ちが抑えられませんでした。ランチやおしゃれなカフェに立ち寄るのも、時間がもったいなくて、ディナーは疲れすぎて、とにかくお腹に入れて、明日に備えて寝ようというようなスケジュールでしたから(笑)

最後の日くらいは、ショッピングをしたり、カフェに入ったり、空港に向かう前にゆっくりした時間を楽しもうということになっていたのですが、帰国前夜、友達がLINEで、

「オルセー美術館がとくによかったよー」

その言葉で、決定しましたね。

彼女の言葉どおり、すごくよかったです。ショッピングやカフェよりもずっとよかったです。

オルセー美術館は絵画の撮影が禁止なので、1つも撮ることができず残念でした。絵画が飾られていない中央の広場だけは撮影が可能です。

旧駅舎を利用して建てられたもので、天井はアーチ型をしており、真正面には黄金の大時計が飾られていて、荘厳な雰囲気です。

19世紀後半から20世紀初期の作品を所蔵しています。よくルーブル美術館とオルセー美術館が比べられます。展示されている作品の年代が全くちがうので、比べるのはむずかしいと思います。

あえていうのであれば、ルーブルは中世からの絵画なので、宗教画がほとんどを占めています。オルセーは印象派の作品の宝庫です。どちらの時代の絵画が好きかで、優先順位が決まりますよね!

印象派の画家といえば、誰を思い浮かべますか?モネとかルノアールでしょうか。からなず目にしたことのある絵画ばかりが展示されていて、とても面白かったです。

わたしが行ったときは、なんと日本で「オルセー美術館展」をやっていて、有名なマネの「笛を吹く少年」がなかったのです(笑)帰国して観に行きましたが、何ともおもしろい話ですよね。

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出典:Wikimedia Commons, Manet, Edouard - Young Flautist, or The Fifer, 1866

パリ郊外の行ってよかった観光地 ヴェルサイユ宮殿

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パリから少し離れています。バス、もしくは電車で40分くらいのところにあります。わたしはバスで景色を見ながらのんびりと行きました。

ここは、絶対に行くべきところですね。じつはモン・サン・ミッシェルと迷いました。時間的にどちらかを選ばないといけませんでした。煌びやかな世界のほうに惹かれてしまったんですね。ヴェルサイユ宮殿に行きました。モン・サン・ミッシェルもいつか行きたいと思います。

さて、ヴェルサイユ宮殿ですが、ヨーロッパ最大級の宮殿であり、ブルボン朝の絶対王政時代の栄華を伝える歴史的建造物です。王妃マリーアントワネットの宮廷生活を想像するとうっとりとしました。

ここも撮影がOKでした。ものすごい量をパチパチと撮ったですが、そこまで撮らなくてもよかったかなと思います。ほんの一部をご紹介いたします。

王室礼拝堂

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マリーアントワネットとルイ16世の結婚式が行われたところです。また毎朝ここで礼拝があり、王族たちが集まりました。

マルスの間

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衛兵の控えの間として使われていました。それにしてもゴージャスです。

戦争の間

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ルイ14世が戦場で戦う姿が描かれています。

鏡の回廊

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宮殿の前にある大庭園を正面から望む回廊です。シャンデリアがキラキラとしてまぶしい絢爛豪華なところです。ここで舞踏会が行われたのですね。

王妃の寝室

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ルイ14世の王妃が使っていた寝室を、さいごはルイ16世の王妃マリーアントワネットが使用していました。装飾はすべてマリーアントワネットのものです。

王女の居室

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宮殿の1階には、王女たちの部屋が並びます。どれもとてもかわいらしいお部屋でした。

プチトリアノン

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ヴェルサイユ宮殿の庭園の中にある離宮です。ルイ15世が公妾ポンパドゥール夫人のために建てたもので、のちにマリーアントワネットがルイ16世からもらいうけました。田園生活を楽しむための農村のようなものを作り、マリーアントワネットがこよなく愛した場所です。親しい人を集めて、お茶会などを催しました。

ヴェルサイユ宮殿を知りたいのであれば、この図説です。そしてマリーアントワネットの恋物語を読みたいなら、ベルサイユのばら!!!

まとめ

パリはほんとうにすてきな街でした。ともだちはパリに魅せられて何回も行っています。たしかにそういう魅力のあるところだと思います。ルーブルもオルセーもじっくり見たいし、小規模な美術館や博物館がその他にもたくさんあるので、興味深いです。カフェやショップめぐりもいいかもしれません。

しかし有名どころは、やはりすばらしいです。おすすめはこの8選で決まりです。

パリに観光に行かれる方の参考になればうれしいです。よい旅を!