たにまのひめゆり

暮らしの『レシピノート』

【ぶり】の甘くない西京焼き(西京漬け)の作り方(レシピ)

西京焼きといえば白みそ!

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ぶりは西京焼きに適したお魚

ぶりは今の季節、とてもおいしいですよね。脂がのって、身が締まっていて。お野菜でもお魚も旬のものをいただくのが、いちばん贅沢です。

ぶりは照り焼きにすることが多いのですが、から揚げにしてみたり、また味噌漬けにしてみたり、いろいろ調理の仕方があります。

西京焼きというと、白みそを使うのですが、甘いのが苦手という方は合わせ味噌で作ってみてはいかがでしょうか。

ぶりの西京焼きの材料(2人分)

  • ぶり2切れ
  • 味噌床用
  • 合わせ味噌150g
  • みりん・酒各大さじ1
  • 砂糖小さじ1
  • 適量

ぶりの西京焼きの下ごしらえ

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  1. ぶりはキッチンペーパーで、よけいな血やよごれを取りのぞきます
  2. 塩をふり、水分が出るまで2時間ほどおきます
  3. ボウルに味噌とみりん、砂糖を入れてよく練り、味噌床をつくります
  4. 2をさっと洗い、キッチンペーパーで水気をふきます
  5. バットに味噌をうすく敷いて、その上にぶりを置き、上に味噌を重ねます
  6. 5を冷蔵庫で数日寝かせます

キッチンペーパーやガーゼを敷いて漬けると、味噌を取りのぞくとき便利です。そのまま直接漬けても問題ありません。

ぶりの西京焼きの作り方

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  1. ぶりを取り出し、流水で味噌を手早く取りのぞき、キッチンペーパーで水気をふきます
  2. グリルでぶりを焼き、器に盛ります

味噌から水気がでてきたら、味がしみている証拠です。置いても1週間以内にしてください。こちらは3日間置いたものです。

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西京焼き(漬け)について

西京味噌は、京都や関西地方で作られる、白い甘味噌のことです。お雑煮に見られるように、関西地方で、白味噌はとても馴染みのある味噌です。

西京焼きは、この白味噌とみりん、酒などを混ぜ合わせたものに、魚を漬けこんで焼いたお料理です。

おばあちゃんが鮭の西京焼きが大好きでした。西京焼きといえば、さわらが有名ですが、意外とどんなお魚でも合いますよ。

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本田味噌は、京都の老舗のお味噌屋さんです。

わたしが住んでいるところでは売っていないので、毎回、お取り寄せしています。本当においしいです。

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さいごに

西京焼きのご紹介でした。甘いのが苦手な方、また白味噌をお料理に使われない方は、合わせ味噌で作ってみてはいかがでしょうか。ぜひ試してみてくださいね。

さいごまでお読みいただきましてありがとうございました。