祖母が遺してくれた大切な宝もの
祖母の形見分け
こんにちは。
祖母が使っていたレシピノートを形見にもらいました。
わたしが持っているレシピノートの原本です。
もっとたくさんあるのですが、みなで分けたので、わたしのところには3冊がやってきました。祖母が肌身離さず持っていたものです。
わたしの宝物です。
祖母の形見であるレシピノートの原本
それにしても、ボロボロです。
わたしが、結婚するときにもらったレシピノート以外にも、たくさんのお料理のレシピが載っていました。
亡くなる5年くらい前から、お料理を作ることができなくなっていましたが、作れる間は、あたらしいものに挑戦していたようです。
祖母は、わたしにとって理想の人ですから、祖母よりもっと上手に作れるようになりたいと思いました。
料理本やネットを参考にして、じぶんの好きな味に変えて、こんな料理を作ったのよと、自慢したこともあります。
「料理、上手になったね。おばあちゃんはかなわないわ。」なんていわれて、嬉しかったことを覚えています。
祖母の献立表
3つの手帳以外に、コピーでもらったものがあります。
それには、日付ごとに作った料理が書かれています。
わたしが好きで作ってもらった料理は、主菜はこれ、副菜はこれと、何がつくられていたのか覚えているのですが、ぜんぶではありません。
ノートをみて、祖母のマメさに母と笑ってしまいました。しかもそれぞれのノートに、何かメモらしきものや、詩、日記など、いろいろ書いてありました。
祖母のノートのメモ書き。わたしのことも書いてあります。
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祖母の形見のまとめ
祖父母は、今はこの世にいません。
しかし、いろんな想い出の中に今でも生きています。
わたしは、料理を通して、これから先もずっとふたりとつながることができるんだと思います。
本当にありがとう。
さいごまでご覧くださいましてありがとうございました。
よかったら、こちらも。
懐かしの祖母との写真
幼いころ、家族で旅行に行ったときの写真です。
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