黒い肉味噌がのっている料理はジャージャー麺です!
甘辛肉みそ和え麺
肉味噌の和え麺って召し上がったことがありますか?
中華料理や韓国料理ではおなじみですよね。かなりこってりしているので、胃腸の状態がよいときに試してみてくださいね。
それに隠し味に塩麹を入れています。
よかったら、お試しください。
材料(2人分)
- 中華麺(生) 2人分
- 豚ひき肉 120g
- しいたけ 4個
- 白ねぎ 1/3本
- にんにく 1かけ
- 調味料A
- 甜麺醤 大さじ2
- 豆板醤 大さじ1/2
- 調味料B
- 紹興酒(または日本酒) 大さじ2
- しょうゆ・塩麹 各大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 花椒(or こしょう) 小さじ1
- 水 50ml
- 青ねぎ 3本
- 水溶き片栗粉 適量
- ごま油 適量
甜面醤や豆板醤がない場合は、日本のお味噌をお使いくださいね。
下ごしらえ
- しいたけとにんにく、白ねぎはみじん切りにします
- 青ねぎは小口切りにします
- 調味料AとBの材料をそれぞれ合わせます
作り方
- 熱したフライパンに、にんにくを入れて、香りが立ったら、豚ひき肉を加えて炒めます
- 豚ひき肉の色が変わったら、しいたけと白ねぎを加えて炒めます
- しんなりしてきたら、調味料Aと水を加え、汁気を少しだけとばします
- 調味料Bと花椒を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけます
- 中華麺は同時進行でゆでます
- 器に中華麺を盛りつけ、肉味噌をかけて、青ねぎをあしらいます
- お好みで、胡麻油を回しかけます
ジャージャー麺について
本場の中国の味
中国北部(北京)の家庭料理の1つです。豚肉に、しいたけやタケノコを入れて、味噌で炒めたものを、麺の上にのせたお料理です。きゅうりや白ねぎを千切りにして、盛ります。中国本場の味は、日本でいただくものよりも塩辛く、甘みがあまりありません。
日本の味
日本でいただくジャージャー麺は、甘辛の味がします。甜麺醤や豆板醤を使用し、砂糖を入れるからです。岩手県の「盛岡じゃじゃ麺」は本場中国の味とは異なり、日本風にアレンジしていることから、このことがわかります。また麺もきしめんのような平麺を使います。
韓国の味
チャジャンミョンと呼ばれています。ミョンは麺のことです。こちらも韓国で国民食とよばれるほど、有名なお料理です。味噌はチュンジャンと呼ばれる黒味噌を用います。日本のものは甘辛ですが、韓国のものは甘い味噌だけで作ることが多いようです。
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さいごに
日本風ジャージャー麺のご紹介でした。甘辛で、ピリッとしていて、クセになる味です。
たくさんの調味料を合せるので、大変かもしれませんが、下ごしらえのときに作っておいてしまえば手間がはぶけます。この中でない調味料があっても代用はできると思います。
唐辛子は発汗作用があるので、代謝にとてもよいものです。胃腸が悪い時は、注意してくださいね。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
shopping!!
調味料のご紹介です。今度、チュンジャンでも作ってみようと思っています。
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