牛すね肉の下ごしらえ
牛すね肉は圧力鍋で下ごしらえを
牛すじ肉と同じく、牛すね肉も下ゆでをしておくと、おいしくなる食材です。かなりゆでないとやわらかくならないので、少々手間がかかりますが、その分とてもおいしいかたまり肉です。
圧力鍋があると、短時間でやわらかくなります。
牛すね肉の下ごしらえをご紹介させてください。
材料
- 牛すね肉400g
- しょうが1かけ
- 白ねぎ(青い部分)10cm
- 酒50ml
- 水かぶるくらいの量
白ねぎやしょうがは臭みとりに使います。ない場合は、ローリエやイタリアンパセリの茎の部分など、香味野菜で代用できます。
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牛すね肉の下処理の方法
汚れをとる
- キッチンペーパーで、余分な脂を取りのぞきます
- 大きさがちがう場合は、食べやすい大きさに切りそろえます
アク抜き
- 鍋にかぶるくらいの水とすね肉、酒、しょうが、白ねぎ(香味野菜)を入れます
- 強火にして、アクが出てきたらとりのぞきます
- 吹きこぼれそうになったら、差し水をします
- またアクがでてくるのでとりのぞきます
- アクがなくなるまで、3~4をくりかえします
- 香味野菜を取りのぞきます
- 圧力鍋で40分ほど下ゆでをします
保存方法
ジップロックコンテナーに、すね肉とスープを分けて、保存します。すぐに使わない場合は、ジップロックで冷凍します。約1か月はおいしくいただけます。
番外編
牛すね肉をカレーやシチューに使う場合、先にフライパンで焼きつける方法があります。熱したフライパンで、牛すね肉に、焼きめをつけてから、同じように下処理をしてください。
また下処理はかならずしもしなければならないものではなく、した方がよりおいしくいただけるということです。
圧力鍋のおすすめはこちらをご参照ください。
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すね肉を使ったお料理のご紹介です。よかったらご覧ください。
さいごに
牛すね肉の下ごしらえのご紹介でした。すね肉もすじ肉と同じように、かなりのアクができます。アクの量は鮮度によって変わるので、かるく下ゆでをするだけで終わる場合もあります。
材料の下ごしらえは、料理をよりおいしくいただくための準備です。
手間のかかる食材ですが、ぜひ作ってみてくださいね。
さいごまでお読みくださいましてありがとうございました。
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