鉄分が豊富な鶏レバーの下ごしらえ
鶏レバーの下処理方法
こんにちは。
鶏レバーはお好きですか。苦手な方は多いですよね。
独特の生臭さが原因ではないでしょうか。下処理をして、臭みを取りのぞくと、おいしくいただけます。
よかったら試してみてくださいね。
材料
- 鶏レバー200g
- 白ねぎ(青い部分)20cm
- しょうが(輪切りしたもの)1かけ
- 酒50ml
- 水かぶるくらいの量
下ごしらえ
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血抜き
- レバーを適当な大きさに切ります(キッチンばさみがおすすめ)
- 冷水につけます
- 血で水が濁ったら、あたらしい水に取り換えて、水が濁らないようになるまで、くりかえします(20分ほど)
鶏レバーは、柔らかい部分のレバーと親指の形をしたハツがあります。レバーは、適当な大きさに切ります。ハツは白い部分を取り除きます。そして縦に半分に切ります。
下ゆで
- 鍋に水を入れて沸騰させます
- レバーとしょうが、白ねぎ、酒を入れて、アクを取りのぞきます
- ふきこぼれそうになったら、差し水をします
- またアクを取りのぞきます
- アクが出なくなるまで作業を続けます
- ざるにあげます
スープは、煮物を使うときにだし汁として使えるので捨てないでくださいね。白ねぎの青い部分がない場合は、青ねぎやローリエでも代わりになります。
その他の方法
下ごしらえのご紹介をいろいろさせていただいておりますが、どこまでするかはご本人次第です。全く気にならない方もいらっしゃいますし、気になって仕方がない方もいらっしゃいます。
おばあちゃんのレバーの下処理は、ものすごくかんたんなものでした。
- レバーを適当な大きさに切ります
- 塩水で洗います
- 熱湯をかけます
- 水気をきります
牛すじ肉の下ごしらえのさいしょにする『霜降り』という下処理の方法です。こちらの方が短時間で行えます。
さいごに
鶏レバーの下処理のご紹介でした。きちんと処理をすれば、臭みが気にならなくなります。鉄分が豊富で、栄養価の高い部位なので、ぜひ積極的に、お料理に取りいれたい部位ですよね。
鶏レバーを使ったお料理もご紹介させてくださいね。
さいごまでお読みくださいましてありがとうございました。
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