おばあちゃんのレシピノートから:酢鶏
手羽元とうずらの卵の酢甘辛煮
こんにちは。
手羽元を久しぶりに買いました。以前は、近くに鶏肉屋さんがあって、よく買っていました。手羽元といえば、わたしにとって、このお料理です。
おばあちゃんは、うずらの卵を使っていましたが、わたしは、卵が大好きなので、うずらでは小さすぎて、もの足りません(笑)
ほんとうに大好きなお料理です。
よかったらお試しくださいね。
酢鶏の材料(2人分)
- 鶏の手羽元4本
- ゆで卵4個
- 調味料
- 酢・しょうゆ・水各1/2カップ
- 砂糖大さじ3弱(40g)
- 酒大さじ2
- 塩・コショウ適量
酢鶏の下ごしらえ
- ゆで卵は皮をむいておきます
- 手羽元は、フォークで穴を開け、塩コショウをします
- 調味料の材料を合わせます
うずらの卵を使う場合は、10個ほどです。また手羽元は、6本ほどあっても、この調味料の量で作ることができます。砂糖は黒砂糖を使うとコクがでておいしいですよ。
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酢鶏の作り方
- 熱したフライパンで、手羽元に焼き色をつけます
- 圧力鍋に、合わせた調味料を入れて、手羽元を加えます
- さいしょは強火にして、ピンが振れて圧がかかったら、弱火にして5~10分煮ます
- ふたが開けられるようになったら、弱火で20分煮込み、さいごの5分くらいにゆで卵を加えます
- 器に盛ります
ゆで卵は煮すぎないように。またゆで卵全体に味を含ませるために、菜箸で上下を返してください。
圧力鍋を使わない方法
圧力鍋を使わずに、普通の鍋で調理する場合は、ふたをして、弱火で約20分煮ます。おばあちゃんのレシピは圧力鍋を使っていません。使わなくてもおいしく作ることができます。
お好みでお選びくださいね。
酢鶏の煮汁の活用法
このお料理を作ると、煮汁がかなり残ってしまいます。捨ててしまうのはもったいないので、ひき肉やなすなどを加えて、もう1品作ります。水溶き片栗粉を加えて、とろみをつけてもおいしいです。
酢鶏のまとめ
手羽元と卵の煮物のご紹介でした。
このお料理をはじめて作った時、さいしょからうずらの卵を入れて、煮ていました。縮んで固くなった卵がおいしくないといつも感じていました。
それをおばあちゃんに言うと、さいごに入れるのよと教えてくれました。レシピにそれ、書いてくれないとわからないじゃないと文句を言ったことを思い出して、笑っちゃいました。
さいごまでお読みくださいましてありがとうございました。
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この黒砂糖は、本当においしいです。いろいろ試したのですが、ここのがたまらなく好きです。煮魚などこってりとした味付けにしたいときは黒砂糖を使います。
こちらもおいしいです。固形と粉末が売ってありますが、粉末は崩さなくてよいので、使い勝手がよいです。砂糖の種類によって、煮物は味がほんとうに変わります。お好みもあるでしょうが、よかったら試してみてくださいね。