レストランでいただくようなこってりしたコクのある赤ワイン煮込み
本格的な赤ワイン煮込み
以前ご紹介させていただいた赤ワイン煮込みは、あっさりとしたもので、おばあちゃんのレシピからでした。今回のものはわたしがレストランのようなこってりしたコクのあるものが作りたいと思って、何度も失敗しながら作ってきたものです。
牛すね肉のゆで汁をスープとして使い、ハインツのデミグラスソースやグラスドビアンなどのお力を借りてはいます。
お肉も贅沢に、牛ほほ肉といきたいところですが、すね肉をそのまま使いました。
時間がございましたら、牛すね肉をコンビーフやシチューなどに使い、肉は柔らかい部位をお使いになってもよいかもしれません。
かなり長くなると思いますが、ご覧いただけるとうれしく思います。
材料(2人分)
- 牛すね肉400g
- マッシュルーム1パック
- デミグラスソース1缶
- グラスドビアン大さじ2
- 赤ワイン300ml
- スープ200ml
- コンソメ小さじ1
- 塩コショウ適宜
- ソースの野菜
- 玉ねぎ1/6個
- セロリ1本
- にんじん1/2本
- 白ねぎ10cm
- ローリエ1枚
- ローズマリー20cm
- ニンニク1かけ
下ごしらえ
- ソースのだしに使う野菜を1cm角の大きさに切ります
- バットの中に1を入れて、赤ワインを加え、ラップで密閉して、1晩寝かせます
- 牛すね肉は下ごしらえ済のものを使います
- マッシュルームはキッチンペーパーで汚れをやさしくとります
1晩寝かせるとおいしいのですが、最低でも3時間以上は赤ワインに浸すことをおすすめいたします。
作り方 1
- バットから、ローリエとローズマリーを取りのぞきます
- フライパンに、オリーブオイルと赤ワインで漬け込んだ野菜を入れて、じっくりと炒めます(赤ワインは加えません)
- 圧力鍋に、スープと赤ワイン、すね肉と1、コンソメを入れて、強火にして、圧がかかったら、弱火で、20分煮込みます
スープは牛すね肉を下ごしらえをしたときのゆで汁をお使いください。また赤ワインは、野菜を漬けたときのものをお使いください。
作り方 2
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- 圧力鍋のふたを開けられるようになったら、デミグラスソースとグラスドビアン、マッシュルームを加えて、弱火で1時間煮込みます
- 焦げ付かないように、何度か混ぜます
混ぜるときに、肉が崩れないように注意をしてくださいね。
作り方 3
- 鍋から、すね肉とマッシュルームを取り出します
- 野菜と汁を分けるために、ざるにあげます
ざるにあげたとき、へらを使って野菜を押し付けてください。
作り方 4
- 熱したフライパンに、バターを溶かし、小麦粉を入れて、混ぜます
- 黄色のボウルに入っている煮汁を1に加えて、弱火でとろみがつくまで、煮詰めます
- 塩・コショウで味を調えます
- 3に肉とマッシュルームを戻し入れて、ソースを絡ませます
- 器に盛ります
マッシュドポテトや生クリームをお好みでそえてください。
さいごに
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本格的な赤ワイン煮込みのご紹介でした。煮詰めれば煮詰めるほど、味が濃厚になっていきます。すね肉は下ごしらえをしていればやわらかくおいしくいただけます。
デミグラスソースから作っているわけではないので、本格的とはいえないかもしれません。ハインツのデミグラス缶とグラスドビアンのおかげで出せる味です(笑)
でもかなりお店の味に近くなったような気がします。
よかったらお試しください。
さいごまでお読みくださいましてありがとうございました。
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