かんたんだけど本格的なスパゲッティ・ボロネーゼ
ボロネーゼはそこまで手間がかからないパスタ
こんにちは。
いくつかパスタをご紹介させていただきました。
いちばん手間のかかるパスタは、ジェノベーゼではないかと思うのですが、皆さまはどう思いますか。
ボロネーゼは、みじん切りさえしてしまえば、そのまま順番に炒め、煮詰めていけばよいので、意外に簡単かなと思うのですが。
よかったらお試しくださいね。
材料(2人分)
- パスタ(スパゲッティ)160g
- 牛ひき肉200g
- 豚ひき肉100g
- 玉ねぎ15g
- セロリ15g
- にんじん15g
- にんにく1かけ
- ポルチーニ(干し椎茸)5g
- ホールトマト(缶詰)200mg
- 赤ワイン200g
- バター大さじ2
- エキストラバージンオリーブオイル大さじ2
- パルミジャーノチーズの粉大さじ3
- 塩・こしょう適量
- 水100ml
ミートソースの下ごしらえ
- ポルチーニ、もしくは干し椎茸を100mlの水で戻します
- 玉ねぎとセロリ、にんじん、にんにくをみじん切りにします
- 1のきのこが戻ったら、戻し汁は残して、きのこは粗みじん切りにします
- ホールトマト缶をフードプロセッサーで滑らかにします
ポルチーニではなく、干し椎茸を使っています。野菜はブイヨンの役割なので、ペースト状くらいにみじん切りにしてください。
ミートソースの作り方 1
おいしいひき肉の炒め方
- フライパンに油を入れて、弱火で牛ひき肉と豚ひき肉をほぐしながら炒めます
- 肉の色が変わり、水分が出てきたら、中火で水分をとばしながら炒めます
- 茶色になったら、フライパンからボウルにいったん取り出します
カリカリになりすぎないように、弱火から中火と炒めていきます。
みじん切りにした野菜のいため方
- 肉を炒めたフライパンを熱して、油を大さじ1ほど入れます
- 弱火で、みじん切りにした玉ねぎとセロリ、にんじん、にんにくを、火が通るまで炒めます
弱火で炒めることによって、うまみを出します。
ミートソースの作り方 2
- 炒めた野菜の入ったフライパンに、ひき肉を戻します
- 赤ワインを入れて、強火にしてアルコール分をとばします(20秒ほど)
- ペースト状にしたトマト缶とローリエを加え、混ぜます
- 粗みじん切りにしたきのこを加えます
- きのこの戻し汁を茶こしでこしながら加えます
- 弱火で、20分ほど煮詰めます
- 煮詰まったら、バターを入れます
煮詰める時間は、コンロによっても違うので、加減を見ながら調整してくださいね。
ミートソースの作り方 3:さいごの仕上げ
- ミートソースを作りながら、同時進行でパスタを茹でます
- ゆであがったパスタの水気を切ります
- ボウルにパスタを移し、エキストラバージンオリーブオイルをかけて、からめます
- ミートソースの入ったフランパンに、パスタを加えます
- パルミジャーノチーズの粉末を、数回に分けて、パスタにふりかけて混ぜます
- 塩・こしょうをして味を調え、器に盛ります
パスタをボウルに一度うつして、エキストラバージンオリーブオイルをかけるのは自己流です。ゆであがったパスタの水気を切り、フランパンに直接入れても大丈夫です。お好みで。
Check !!
その他のパスタや麺類・粉物のご紹介です。よかったらご覧くださいね。
ナポリタンがお気に入りです。お子さまがいらっしゃるところは、コショウは控えめにしてくださいね。姪っ子に作った時、むせていました(笑)
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ファエッラ社は、パスタ発祥の地として伝えられるナポリ地方のものです。こだわりの水と粉を使い、本場ナポリの味です。なかなか売っておらず、楽天ではこのショップだけです。
今、いちばんお気に入りのオリーブオイルです。爽やかな果実味のオリーブオイル。家でのパスタがレストランの味に。おいしいです。
参考にしているイタリアンのレシピ本です。とてもわかりやすく、またレストランでいただくようなものが作ることができます。おすすめです。
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ミートソース(スパゲッティ・ボロネーゼ)のまとめ
材料の質をあげて、パスタのゆで時間をきっちりタイマーではかり、丁寧に作ると、お店と同じくらいの美味しさになります。
それに、オリーブオイルをたっぷりとかけること。これさえ、気にすれば、絶品パスタの出来上がりです。
よかったらお試しくださいね。
さいごまでご覧くださいましてありがとうございました。