骨格診断でおすすめのお洋服は本当に似合っている?
ミックスといわれても納得いかない
こんにちは。
骨格診断は、痩せている太っているなどの体重、身長、年齢など、診断に関係ないといわれています。
あくまでも、肌の質感と体のラインの特徴から、似合う素材やデザインを提案するものです。
しかし、関係がないといわれても、隠したいところはありますよね。
また身長によって、既成のものは、サイズや着丈でバランスが、とても取りにくいものもあります。
年齢に見合ったお洋服をお召しになりたいですよね。
骨格診断で、たまにミックスと判断される方がいらっしゃいますが、ミックスといわれても、困りませんか?
大まかに3つにわけることができても、その中でも、人はみな少しずつ違います。いろんなパターンがあり、それを見つけていくしかありません。
そこで、わたしがお洋服を選ぶとき、気をつけていることをお伝えしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
下半身の体型コンプレックスをスカートで解決する!
隠すか、思いっきり出すか、二択ですね。
似合う形と言われるものだけを着ることにしています。
ナチュラルタイプの似合うスカートの形と着丈
スカートは、タイトスカートとフレアスカートがお似合いになります。
着丈は、ひざ下からマキシ丈。膝は出さない!
難易度の高いのは、フレアスカートなので、フレアスカートはマキシ丈しか着ないようにしています。
そしてとろみのあるものは避けます。
このタイトスカートはアシンメトリーで、ざっくりとしたローゲージのニットにピッタリ。これは間違いなく、バランスが取りやすいスカートです。タイトスカートは万能!
コーデュロイのスカートは定番なので、1枚あると便利です。
下半身を隠したいのであれば、フレアスカートはマキシ丈をお選びください。難はすべて隠せます(笑)
生地をたっぷり使ったスカートは、ナチュラルタイプの得意とするところです。
ストレートタイプの似合うスカートの形と着丈
ストレートタイプの方がお似合いになるスカートは、タイトスカートだけなんです。
Iラインにすることが、スタイルアップにつながるので、裾の広がったものは不得意とされています。
着丈は、ひざ上かマキシ丈。またこれが極端です。
思いっきり出すか、隠してしまうか、お好みかなと思います。
素材は地厚のものをお選びください。
素材は綿です。身長によって膝上にならない場合もございますので、ご注意くださいね。
背が低い方にはマキシ丈まではいかなくても、ロング丈になります。採寸してください。
ストレートタイプの方は、上品なきれいめなお洋服が似合うとされていますが、このようなカジュアルなスカートもお似合いになります。ただし、タイトスカートでロング丈であること。
ウェーブタイプの似合うスカートの形と着丈
ウェーブタイプの方は、スカートがとにかくお得意。
ほとんどの形がお似合いになります。
ただ、着丈がとても重要になってきます。着丈を間違えると、下半身のコンプレックスを隠すことがむずかしいのです。
お似合いになるのは、ミニ丈、ひざ下、ミモレ丈です。
冬はとっておきの秘密兵器がございます。
それは、ロングブーツ!これと合わせると、カバーできます。
ミモレ丈の場合は、柔らかい素材を選び、重心が下がらないようにします。
下半身の体型コンプレックスをパンツで解決する!
下半身に脂肪や筋肉がついていて、太いというコンプレックスをお持ちの方は、パンツを履かれることが多いのではないでしょうか。
ウェーブタイプの方は、スカートでカバーするのが得策だと思います。なぜなら、ウェーブの方は、体にフィットしたスキニーや、またクロップド丈がお似合いになるからです。
一方、ストレートやナチュラルタイプの方は、ワイドパンツがお似合いになるので、ロングスカートと同じく、カバーしやすいので、パンツはよいですね。
ストレートタイプの似合うパンツの形と丈
お似合いになる形は、ストレートとワイドです。
丈は、フルレングスをお選びください。
トップスをシンプルなハイゲージのニットやシンプルなVネックのカットソー、Tシャツなどを合わせて、シンプルに。
体型カバーにばっちりなセンタープレスのチノパンです。革のパンプスやローファーなど合せると今季らしく着こなすことができます。
ストレートのカラーデニム。今からだと春らしい色、明るい色で軽く見せると素敵です。
ナチュラルタイプの似合うパンツの形と丈
ナチュラルタイプは、体が浮くようなデザインが似合うので、体型カバーが簡単にできます。パンツがお得意なナチュラルタイプの方は選び放題ですね。
似合う形は、カーゴ、ストレート、ワイド、ガウチョです。クロップド丈も裾幅が広めのものだとOKです。
丈はフルレングスがベストですが、ガウチョやクロップド丈などの短めもお似合いになります。
今季、マストなチェック柄のワイドパンツです。体型カバーになりますね。
9分丈のチノですが、ゆとりのあるタイプなのでお似合いになります。
ガウチョパンツはまだまだ人気です。
ウェーブタイプの似合うパンツの形と丈
お似合いになるパンツの形は、ショートとスリム(スキニー)です。
丈は、ショートとクロップド丈、スキニーであればフルレングス。
コンパクトなサイズを選び、下重心にならないように気をつけます。
体型カバーにはパンツより、スカートのほうがおすすめですが、トップスとのメリハリをつけることにより、解消されます。
ミニスカートと同じく、思いっきり出して、ブーツを履くとスタイルよく見えます。
スキニーが似合うのは、ウェーブタイプだけです。スリムやスキニーではあれば、フルレングスでもOK。
細身のパンツは、合せやすいですね。トップスにボリュームのあるものを合わせてメリハリを。
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下半身の体型のコンプレックス解消法のまとめ
骨格診断ごとに、似合うデザインや形、着丈があります。
下半身の体型をカバーする方法としては、隠すというのがいちばん簡単なやり方です。
しかし、スタイルをよく見せるためには、トップスとボトムスのバランスが重要になってきます。
それはまた次回にご紹介させてくださいね。
さいごまでごらんくださいましてありがとうございました。
ナチュラルタイプの私のルール番外編:タイトスカートとマキシ丈のフレアスカート
こちらの記事で詳しく書いていますので、よかったらご覧ください。
わたしは、155cmと背がとても低いことと、首が長く細い、また肩幅が狭いという、間違ったら、顔のでかい、からくり人形やあやつり人形みたいになります(笑)
コーディネートは、バランスをとても重視しています。
ナチュラルタイプは、ひざ下からマキシ丈のスカートが似合います。タイトスカートはどの丈でもけっこうバランスが取りやすい万能スカートです。
しかしフレアスカートは、丈によって、トップスの丈やヒールの高さで調節しないと短足に見えます。
いくつかのヒールをスカートごとに揃えるのは大変。不可能。
このフレアスカートには、トップスはこれと決めると、着回しができない。
だからフレアスカートはマキシ丈と決めています。
わたしのルールでした。