レンタカーを借りて国境を越える旅 ドイツ・オーストリア編Ⅲ
チロル州ロイテからガルミッシュへ
ドイツとオーストリアの国境を越える旅。
旅行2日目前半は、オーストリアのチロル州ロイテにあるハイライン179に寄り道をしました。
さて、今回はガルミッシュ=パルテンキンヘンに車を走らせます。
その様子をお話したいと思います。
旅のルート
高速道路(B179)は、谷あいを通っています。ガルミッシュ=パルテンキヘンに向かって、快適なドライブです。
しばらくすると、大きな岩山が見えてきました。ドイツ最高峰ツークシュピッツェ山です。
オーストリアを抜け、もう一度ドイツに入ると、ツークシュピッツェ山の麓の街、ガルミッシュに到着です。
スキーリゾート地 ガルミッシュ=パルテンキルヘン
ガルミッシュ=パルテンキルヘンは、1936年に冬季オリンピックが、開催された街です。
アルペンスキーワールドカップや世界選手権は、何度も行われています。
ドイツの有名なリゾート地です。冬はスキー、夏はハイキングやサイクリングを楽しむことができます。
カフェのテラスでビールやコーヒーを飲みながら、のんびりと過ごしている人たちがたくさんいます。
ドイツ料理グーラッシュを食べにカフェへ
ロイテのつり橋に寄り道をしていたので、ランチをし忘れていました。
いちばんにぎやかなカフェへ入りました。
いつも思うのですが、外国はテラス席に座っている人たちが多いですよね。紫外線を浴びるのが嫌なので、屋内がよいのですが、誰もいません。
たまにはよいかと、テラス席に。
グーラッシュはビーフシチューのようなもので、ハンガリー発祥の料理です。南ドイツやオーストリア、その周辺で食されています。
具は細かく刻んでいて、スープのような軽い食感、酸味が少しあるコクのあるものです。パンと一緒に、食が進みます。
ソーセージも注文しました。適度に弾力があり、ふつうにおいしかったです。ビールが飲みたいところです。
ビールはあきらめてアイスカフェー
主人は運転しているので、アルコールは飲むことができません。
わたしだけ飲むというのも気が引けますし。
というわけでアイスコーヒーを頼みました。ウエイターにアイスコーヒーはありますかと聞くと、アイスカフェーというものがあると教えてくれたので、注文。
コーヒーのパフェのようなものが出てきました。
アイスコーヒーの上に、たっぷりの生クリームとアイスクリームがのっています。
見た目よりは、甘くなくあっさりしておいしかったです。
通過許可証(ヴィニエット)
ドイツは無料でしたが、オーストラリアの高速道路は有料です。通過許可証(ヴィニエット)をガソリンスタンドで購入しなくてはいけません。
フロントガラスにペタッと貼ります。
ちなみに、レンタカーを借りたのは、こちらのサイトからです。
さいごに
おいしくいただいて、ガルミッシュをあとにしました。とてもかわいい街でした。
いつか冬に来て、スキーがしたいです。すでに午後4時を回っています。
今夜から滞在するホテルのある、オーストリアのチロル州ヒンタートックスに向けて出発です。
次回に続きます。
さいごまでご覧くださいましてありがとうございました。
前回までの記事は以下です。
切手女子
ガルミッシュで、ドイツの切手を購入。
切手コレクター、いわゆる切手女子です。
そしてご当地ハガキのコレクターでもあります。海外から家族や友達にハガキを送るのも大好きです。ハガキより、わたしのほうが早く帰国するということもたまにあります(笑)
ガルミッシュの郵便局には、お目当ての記念切手はおいていませんでした。
普通切手のみです。
でもブログのタイトル「たにまのひめゆり」の切手を手に入れました。スズランの別名です。かなり満足です。
スズランとチューリップがかわいかったので、じぶんと切手女子の友達へのお土産のため、3枚ずつ購入。