肥満遺伝子がわかると効率よくダイエットができる!
肥満遺伝子検査をやってみました!
こんにちは。
『櫻井・有吉THE夜会』の番組で、米倉涼子さんが肥満遺伝子検査をされました。結果は、肥満遺伝子に、ほとんど変異が見られず、太りにくい体質をもっているということでした。
日本人では、4%しかいないそうです。
2社の肥満遺伝子検査を受けたので、価格や内容などご紹介させてくださいね。
肥満遺伝子検査について
両親から受け継がれた遺伝子の配列によって、体質は人それぞれ異なります。
いくつかある肥満遺伝子に変異があるかどうかで、太る原因が違い、そのため、個々、痩せる方法も違ってきます。
遺伝子は一生変わることがありません。1度調べると十分です。
肥満遺伝子を知ることによって、効率的に痩せる方法がわかります。
ダイエットをとくに考えていらっしゃらない方も、生活習慣の見直しができて、おすすめですよ。
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『GeneLife』
簡単な検査方法
とても簡単です。
ケースの中に綿棒が入っていて、内側の頬をこすって細胞を取ります。ケースの中に終います。
そしてアンケートや同意書などの記入をして、ポストに投函するだけです。
結果は約2週間ほどで出ます。
紙面とデジタル両方ありますが、デジタルだけにすると価格が安くなります。もちろんプリントアウトが可能です。全体的にみて、GeneLifeは安いほうです。
遺伝子型ダイエットタイプ
エネルギー代謝調節系遺伝子は3つあります。
β3AR遺伝子(りんご型):糖燃焼不足型
β3AR遺伝子とは、ヒトの8番目の染色体にあり、ノンアドレナリンというホルモンの受容によって生じる脂肪の分解・燃焼に関わる遺伝子です。
これに変異があると、糖分を筋肉に取り込むインスリンの働きが弱くなり、糖は内臓に蓄積されます。内臓脂肪がつきやすいタイプです。
UCP1遺伝子(洋なし型):脂燃焼不足型
UCP1遺伝子は、ヒトの4番目の染色体にあり、褐色脂肪細胞における熱産生に関与しています。
これに異変があると、体温が低下した場合、皮下脂肪を燃焼しにくくなります。無理なダイエットをして食事を抜くと、体温は下がります。
β2AR遺伝子(バナナ型):筋肉不足型
β2AR遺伝子は、ヒトの5番目の染色体にあり、アドレナリンというホルモンの受容によって生じる脂肪の分解・燃焼に関わる遺伝子です。
これに変異があると、とくにたんぱく質をエネルギーとして消費してしまうので、血や筋肉などをつくるたんぱく質が不足してしまい、筋肉がつきにくくなります。
遺伝子に異常が見られないタイプは、アダム・イブ型に分類されます。遺伝で太るのではなく、環境で太ります。このタイプがいちばん太りにくいタイプです。
日本人の割合は?
りんご型:21.8%
洋なし型:56.8%
バナナ型:16.9%
アダム・イブ型:4.5%
タイプ別にアドバイス
4つのタイプ別に、 食事・運動・睡眠などを中心に生活習慣を見直すアドバイスもついています。
たとえば、タイプ別に食事のポイントやおすすめの献立なども記載されています。
りんご型
ご飯やパンを減らし、野菜や海藻、きのこなどを中心に満腹感を得られるようにします。
洋なし型
低脂質のものを選び、揚げ物を控え、蒸したり焼いたりと調理法を工夫します。
バナナ型
たんぱく質を多く摂取し、おかずを最初に食べましょう。
バナナ型という結果に
バナナ型でしたので、バナナの特徴を紹介させてください。
筋肉が少ないので実際より太って見られがち
太りにくいけど痩せにくい
胃腸が弱い
たんぱく質が不足しがちなため免疫力や体力がなく疲れやすい
むくみやすい
朝が弱い
夏場、指をまげると痛いくらいにむくみます。
むくみ対策として、納豆やもずくなどカリウムを摂るようにしています。
腎臓が悪いというわけではなく、むくみの理由がはっきりわからず不安でした。
しかし今回の検査で、遺伝子の変異だと知ることで、少しほっとしました。
まとめ
ダイエット目的で検査をされるのはもちろんのこと、生活習慣の改善にとても役に立つと思います。
改善策を提示されることによって、日々のちょっとした習慣を見直すことができます。
ぜひ、お役立てくださいね。
さいごまでご覧いただきましてありがとうございました。
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