花粉の時期の肌荒れ予防は身体の中から
季節の変わり目の不調は体の中からケア
こんにちは。
季節の変わり目、とくにこの花粉の季節は体調や肌が乱れますよね。
わたしは花粉症ではないのですが、アレルギーをもっているので、鼻水や目がかゆくなったりします。何かに反応しているようです。風で運ばれてくるホコリやちり、カビの胞子なのかなと勝手に想像しています。
こんな時期を乗り越えるためにわたしが行っていることをいくつかご紹介させてください。よろしくお願いします。
季節の変わり目に攻める美容はしない
この時期、肌荒れに悩む方が多いと思いますが、新しい化粧品を使ってみることは極力避けたいところです。
では何をすれば肌の調子が落ち着くかというと、とにかく紫外線対策と保湿を重点的に行います。
家の中でも日焼け止めをしっかりと塗る
コロナ禍でリモートや自宅にいる時間が長いと、メイクをしないことが多くなります。外出時もマスクをするので、ファンデーションをしっかり塗る頻度が減りました。
でも肌に何も塗らずにいるのはかなり危険です。部屋の中にも紫外線がしっかりと入ってきます。UVガードを窓に貼るなど対策をしていても万全ではありません。
肌ムラを整えてくれる色付きの日焼け止めやBBクリームもよいのですが、乳液感覚で肌に優しい日焼け止めをおすすめします。
ラロッシュポゼの日焼け止めは何種類もあります。化粧下地になるものやBBクリームなど。こちらは肌に色のつかない日焼け止め乳液です。やわらかいテクスチャーで、肌馴染みがとてもよいです。
男性の方にもおすすめです。我が家は夫婦で使っています。老化防止にはやはり日焼け止めです。
美容ドリンクを積極的に飲んで肌荒れを改善
肌が不調なときに、美容液を入れても負担になるだけで、余計に肌荒れを起こすことがあります。 サプリメントや美容ドリンクで肌の調子を整えることをおすすめします。
日頃、わたしが飲んでいるサプリメントは、ビタミンCとビタミンB、トラネキサム酸、ヒアルロン酸です。
それに加えて、この時期には美容ドリンクを飲みます。
ヒアルロン酸は肌の水分保持を助け、ハリと潤いをもたらしてくれます。ドリンクは即効性が高いので、錠剤やカプセルのサプリメントよりこの時期おすすめです。
コラーゲンはヒアルロン酸と同じく美容に欠かせない保湿成分です。接種すると肌の弾力やハリを支えてくれます。コラーゲンは体内に吸収されるときアミノ酸に変化します。しかしペプチド型というものであれば、コラーゲンを作るシグナルになるという報告があります。乾燥がとくに気になる方はこちらがおすすめです。
美容ドリンクだけでなく腸活も大切:R-1ヨーグルトドリンク
美容成分が入ったドリンクは肌の調子によって変えて飲んでいますが、毎日欠かさず飲んでいるのはR-1です。
腸が整っていないと肌荒れの原因にもなります。
ヨーグルトが苦手なので、ドリンクで一気に飲むという戦法。こちらはヨーグルトがあまり好きでない人も飲みやすいかと思います。
普段の基礎化粧品に加えるヒルドイドローション
肌荒れの原因として乾燥があげられます。体内から保湿することがよいとお話させていただきましたが、ヒルドイドローションを加えてあげるのもよい方法です。こちらは皮膚科で処方されているものですが、ヘパリン類似物質であればドラッグストアで購入できるものと内容成分は変わりません。
肌がガサガサしていたり、いつも使っているクリームが肌になじまないと思ったら、ヒルドイドで保湿してあげるとよくなります。
男性の方はこれ一本で充分だと思います。主人は朝晩、これのみです。
少し肌の調子が戻ってきたらシートマスクをつけて保湿する
シートマスクはお風呂上りに使います。つけすぎると乾燥するので、10分タイマーをしてすぐにはがすようにしています。そのあとクリームで整えます。
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個包装で売っているものを選ぶようにしていますが、こちらはオールインワンでとてもよいので使っています。開封したら1週間以内には使い切るようにしています。
ミノンは敏感肌用の化粧品を出しているところです。オールインワンではないのですが、肌がしっとりと潤います。
肌が揺らぐ時期におすすめした美容方法のまとめ
春先と秋は肌がゴワついて、乳液やクリームが肌の上で浸透せずに悩むことがよくあります。そんなときの解決方法として、いろいろ考えました。
毎年同じ時期なので、肌の不調が起きる前に対策を講じるようになりました。
体内からのケアは本当に即効性があるので、ぜひ試していただきたいと思います。そして食事や睡眠、規則正しい生活を心がけることが、体調も肌もいきいきすると思うので、気をつけたいですね。
ご参考になれば嬉しいです。さいごまでご覧くださいましてありがとうございました。
今週のお題「花粉」