お家大好き専業主婦が夫の海外赴任に帯同してみた!
夫婦と愛犬で始まるアメリカ生活
こんにちは。
おばあちゃんのレシピを記録したいと思い、始めたこのブログ。大好きな思い出のあるすずらんの別名をとって”たにまのひめゆり”と名付けました。
基本は料理レシピ、時には愛用しているものやファッションなどをご紹介させて頂いています。
2022年4月からアメリカに駐在することになったので、これからはアメリカの生活についても情報提供できたらいいなと考えています。
夫婦と愛犬のゆるいアメリカ生活ですが、よろしくお願いいたします。
海外生活を始める上で不安に感じていた最大事項は水
日本の水は軟水でアメリカの水は硬水
日本の水は軟水です。一方、ヨーロッパやアメリカの水は硬水のところがほとんどです。アメリカはヨーロッパに比べると地域によって差異がありますが、今まで使っていた日本の水質と異なります。
硬水(こうすい)とは、カルシウムやマグネシウムの金属イオン含有量が多い水のことである。逆のものは軟水という。
水の硬度は{カルシウム濃度 (mg/L)×2.5 + マグネシウム濃度 (mg/L)×4.1}で炭酸カルシウム(CaCO3)含有量に近似され、厚生労働省ではその量が60mg/L以下の水を軟水、60~120mg/Lを中硬水、120~180mg/Lを硬水、180mg/L以上を超硬水と定義している[1]。その他の単位では以下のようになる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミネラルウォーターで見るとわかりやすいです。
南アルプス天然水の硬度は約30mg/LとサントリーのHPに記載があります。北アルプス天然水の硬度は約10mg/Lとかなり軟水です。
超硬水であるコントレックス。これはダイエットで飲む水として人気です。硬度はなんと約1559.4mg/Lです。
ここまでの硬水地域はほとんど見られないですが、硬度3桁のところがヨーロッパやアメリカで多いのは事実です。
硬水は肌と髪のトラブルを引き起こす恐ろしい水(私見)
硬水は石鹸が泡立ちません。体を洗うにも顔を洗うにもキメの細かい泡が作れないのです。泡で洗うことによって皮膚への摩擦を減らします。泡洗顔ができないということは肌にトラブルが起きやすいのです。
しかも硬水のカルシウムやマグネシウムのミネラルが石鹸と結合して、石鹸カス(汚れ)を作ります。石鹸カスは水に溶けないので、そのまま皮膚に残ってしまいます。肌に汚れが溜まり、肌がつっぱったような乾燥肌のようになります。肌にダメージを与えることしかない。
同じく、髪もです。硬水のミネラルが髪の毛のたんぱく質に付着して、ゴワゴワギシギシになります。洗うたびに髪にダメージを与えてボロボロになります。
恐怖でしかない硬水。肌や髪がボロボロになったらどうしようとそればかり考えていました。
でもきっと解決策はあると信じていろいろ調べました。これはまたのちほど。
硬水以外で不安要素が全くなかった海外生活
夫婦とも海外経験あり
私も夫も独身時代に4年ほど海外に住んでいたことがあります。新型コロナの流行前には海外旅行も毎年行っていました。実のところ、帰国後ほとんど英語に触れる環境にいなかったのでリスニングもスピーキングも中学レベルまで落ちていますが(笑)
でも生活の基盤ができるまで多少ストレスは感じるかもしれないけれど、何とかなります。きっと。
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アメリカの食生活:和食は作れるのか
駐在するところは大都市なので、日系スーパーがあり、日本のものを買うことができます。日本の価格の3倍近くはしますが(汗)また駐在員のために日本の食材や生活用品を定価で購入できるネットサービスもあります。
調味料さえあれば、和食は作れます。多少不便なことはあるでしょうが、代用品を使ったりして楽しみたいです。
日系スーパーは以下にリンクを貼っておきます。興味のある方はご覧ください。
車社会のアメリカで免許のない私は不安あり
ウーバー(日本でいうタクシーみたいなもの)やメトロがありますが、正直、週末に夫に運転してもらえば問題ありません。
というのも、日本でも正直そんなに外出していません。たまに友人とランチに行くこともあります。最近は我が家で女子会というパターンが多し。
趣味はもっぱら料理とゲームなので、お家で楽しむことができます。日本にいようが、アメリカにいようが、あまり関係がありません(笑)
家族や友人との連絡はSNSがあるので問題ありません。
アメリカ駐在して1か月ちょっと経った今
最大の問題であった水については最低限の満足は得られたかなと思っています。日本と違う環境下の生活なので仕方がないです。
それからまだ日本から届いていない荷物や家具もあるので、多少の不自由さはあるものの、日々の暮らしのリズムをつかもうと頑張っています。
今後、アメリカでの生活や料理などいろいろお伝えしたいと考えています。よかったらまたご覧ください。
さいごまでありがとうございました。