たにまのひめゆり

暮らしの『レシピノート』

『大人のラク家事』の著書のRinさんに心地よく暮らす極意を聞こう!

家事の時短方法:『大人のラク家事』を読めば自分の時間が8割になる!

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自分8割、主婦2割 心地よく暮らす『大人のラク家事』

著書は、Rinのシンプルライフ主宰のRinさんです。

あだ名は、「3倍速で生きる女」。

ブログを通して親しくさせていただいておりますが、とにかく人より行動が早く、たくさん動いて、明るく元気な女性。

彼女の若いころが、容易に想像できてしまうのが、面白いところです。

きっと人に頼むより、自分が動く方が早い、効率がよいと、多くの仕事を抱え込んでいらっしゃったのでしょう。

しかし、50代になり、体力と気力がついていかなくなってきたと、思い始めたころから、心地よくゆとりのある暮らしを、どのようにすれば手に入れられるか、考えてこられたそうです

何でも完璧を目指す人にとって、自分が手を抜いてると感じるのは、本当につらいことだと思います。わたしからすれば、今も、倍速は衰えていないと思うのですが(笑)

そんな彼女が、導き出した方法が、この本にはていねいに書かれています。

ストレスの少ない暮らしを求めている方にとって、何かヒントになるかもしれません。

また30代や40代の、家事や育児、仕事に、日々追われて、忙しくて忙しくて、どうにかしたいと悩んでいらっしゃる方にも、きっと指南書となってくれるはずです。

手に取ってみてください。

心地よく暮らす極意は、Rinさんがご存知です

ラク家事で得た自分の時間で何がしたいですか?

『大人のラク家事』の見出しをご紹介いたします。

第1章:まず、ものを減らす

第2章:暮らしやすさ重視でものを片付ける

第3章:手間を減らす

第4章:家事は最小限で効率よく

第5章:自分時間を楽しむ

出典:自分8割、主婦2割 心地よく暮らす 大人のラク家事

第1章・第2章:断捨離と整理収納

自分が管理できる範囲内に、ものを減らします。

そのうえで、今度はものを、整理収納していきます。

断捨離と整理収納のやり方が書かれています。Rinさんらしいやり方や工夫があちこちに見られます。

第3章・第4章:家事の時短と効率を考える

手間を省くということや、必要以上のことはやらないと決めてしまうことは、案外かんたんなようでむずかしい作業だと思います。

しかしRinさんの考えは、とても理にかなっています。

楽をするということは、どうしても罪悪感が伴います。

しかしキリのない家事から解放されます。

勇気を出して、やってみてください。

第5章:忙しい自分からゆとりある自分へ変わる

自分の時間を持つことができたら、どんなにしあわせだろうと思いますよね。

家事と育児、仕事に追われている方々は、寝る前の数十分だけの時間で、何とかこころのバランスを保っていらっしゃるの方が多いのではないでしょうか。

それがもっとそんな時間が増えたら、何がしたいですか。

わたしの問題点:暮らしやすさ重視で片付けること

第2章 暮らしやすさ重視で片付ける

 使うものは使う場所に置く

 散らかるには理由がある

出典:自分8割、主婦2割 心地よく暮らす 大人のラク家事

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お気に入りの第2章です。

ものを減らす、断捨離、ということばは、Rinさんと出会う前から知っていました。つまり、第1章は、クリア済です。

わたしの問題点は、第2章に解決方法が書かれてありました。

料理や掃除は好きなので、手間だと、あまり感じたことがありません。むしろ、手間をかけるほうです。

台所やダイニングを含め、家中に、ゴミやほこりが落ちていることはまずありません。あっ、ほこりが全くない、、、わけではないです。はい。

しかし、なぜか、散らかります。とくにリビングで、わたしがくつろぐ空間。本や雑誌、メモ、文房具などでごちゃごちゃと。

わたしは、整理収納がとても苦手だったようです。じぶんでも気が付いていなかったので、改善されることなく、過ごしていました。おそらくストレスは感じていたと思います。

そして、Rinさんのブログを見て、気づくことができ、少しずつ変えていきました。また相談にも乗っていただきました。本を改めて読んで、勉強をし直しました。

理由を知り、解決方法がわかると、あっという間に結果がでます。面白いくらいに。

今、「ざっくり収納」というテクニック(第2章参照)で、モデルルームのようにきれいに片付いています。これはウソですけど(笑)

問題点は人それぞれ違います。

なぜと問いかけることで、答えは見つかるでしょう。

漠然としていものが、少しずつですが、整っていくはずです。

その先には、心地のよい暮らしが待っています。

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『大人のラク家事』は生き方を考えるきっかけになる

Rinさんは、ミニマリストさんではありません。

あくまでも、心地よく暮らすために、シンプルなライフを目指されています。

整理収納アドバイザーの方が書かれた本は、山のようにあります。さまざまなアイデアを得ることができるでしょう。

では、なぜ『大人のラク家事』をと思うのか。

Rinさんの人柄です。その一言に尽きます。

彼女が、整理収納アドバイザーの勉強を始めたのは、ケアマネジャー(介護支援専門員) として、高齢者の関わる仕事をしていることも関係しているとおっしゃっています。

ものがあふれかえったお宅を訪問して、高齢者の住宅環境の問題にぶつかり、何とかならないものかと考えられたのだと思います。

ラク家事も、心地よく暮らすことも、Rinさんにとって、相手あってのこと。

主婦2割は、家事という単なる作業のこと。

自分8割は、自分だけの時間ではけしてありません。おそらくAmazonプライムビデオなどの娯楽は1割にも満たないと思っています。これは内緒(笑)

ほとんどの時間、彼女の大切な人たちとの時間愛情のためではないでしょうか

作業に振り回されることなく、心地よい暮らしをすることによって、彼女が得たいと思ったもの。

それが、どれほどの価値があるのか、この本は、私たちに語ってくれます。

人との出逢いは、人を豊かにします。また同じく、本も。

この本が、あなたにとって、何度も読み返したくなる一冊の本になりますように。

お手ものに置いて、じっくりと読んでいただきたいと思います。

さいごまでご覧くださいましてありがとうございました。

りんの独り言

ここからは、削除するかもしれない、わたしのつぶやきです(笑)

ですので、Rinさんではなく、いつものように、姉さんと呼ばせてもらいます。

ブログを通して、親しくさせて頂いている、メンバーの1人が姉さんです。このメンバーは下と上が15歳くらい離れています。

同世代との交流しかしていなかったら、たぶんこの先、どのような生き方をしたいのか、具体的に考えることがなかった気がします。私の場合。

でも姉さんたちを見ていると、歳をとるのも悪くないなって思うんです。ご、ごめんなさい。姉さん、、、

おそらく、すごく生き生きとして楽しそうだから。そしてお茶目で可愛いんです。

その時々によって、生きる楽しみは変わっていくと思うのですが、それを体現している人たちなんです。

この間は、悩みを相談して、こんな言葉をもらいました。

「根っこの部分がしっかりしていないと、この先ずっとあなた自身も不安定なんだよ。」

前後がないから、意味不明だと思いますが、こんなことをまっすぐ目を見て言ってくれる人です。

3倍速で生きる女、尊敬する姉さんに、これからもついていこうと思います。

感謝を込めて。

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