南蛮漬けのたれの割合さえ覚えておくと便利!
南蛮漬けは温かくてもおいしいですが、冷やすとさらにおいしさアップのお料理です。しかも酢を使っているので、冷蔵庫でかなりもつので、保存料理として最適です。鮭のかわりに、きすを使ったり、いわしやたらなどを使ってもおいしいです。
南蛮漬けのたれの割合をメモにしておくと、手軽に作ることができます。
ねぎは青ねぎが好きなのですが、今回は白ねぎです。南蛮漬けには白ねぎの辛味が合いますね。
よかったら、お試しください。
材料(2人分)
- 生鮭1切
- なす2本
- 白ねぎ1/3本
- たれ
- 酢大さじ3
- 淡口しょうゆ大さじ2
- 酒・砂糖各大さじ1
- たかのつめ適量
下ごしらえ
- なすは乱切りにして、水に10分さらします
- 生鮭は、余分な汚れと血をキッチンペーパーで取りのぞき、塩をふり、3cm角の大きさに切ります
- 白ねぎは千切りにして、水に10分さらします
- たれの材料を合わせます
作り方
- 鍋に調味料を入れて、煮立たせます
- 180℃に熱した揚げ油で、なすを素揚げします
- 鮭に小麦粉をまぶし、3分弱、揚げて、網の上で余熱で火を通します
- 1になすと鮭を入れて、味を含ませます
- 器に盛って、白ねぎとたかのつめをあしらいます
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南蛮漬けとは
具材を素揚げして、トウガラシやネギといっしょに酢漬けする料理のことです。南蛮とはヨーロッパや東南アジア、ポルトガル、スペインをさすことばです。香辛料と油をつかったあたらしい調理法であったため、南蛮という名前がつけられたそうです。
酢漬けなので、冷蔵庫で1週間以上はおいしくいただけます。保存料理にぴったりですよね。しかも揚げた魚などの骨が次第にやわらかくなり、丸ごと食べられるという栄養をしっかりと摂れる料理なのです。
さいごに
鮭となすの南蛮漬けのご紹介でした。
少食の我が家では、その日にいただくものは、その日に作るというスタンスでしたが、保存の仕方を工夫すると、長くおいしくいただけることを知りました。これから少しずつ増やして行こうと思います。
お酢をつかった料理は日持ちがよいので、いろいろご紹介させてください。
さいごまでお読みいただきましてありがとうございました。