身分を証明してくれるものをコピーして肌身離さず持っているとよい
防災について今一度
こんにちは。
6月18日に、大阪北部で、M6.1の地震がありました。
今回の地震で、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
日本各地で、地震が相次いで起きています。
阪神淡路大震災と東日本大震災に遭ったので、地震の恐ろしさを痛感しています。不安でたまりません。
防災について、今一度、見直しをしてみようと思います。
よかったらお付き合いください。よろしくお願いいたします。
地震が起きた時のシミュレーションは必ずしておくこと
いつ、どこで起こるかわからないので、完全な防災対策はありません。しかし、少しでもリスクを減らすことはできます。
通学・通勤をされている方は、外出先で被災される可能性があります。
どのような被害に遭うかわかりません。大けがをして、病院に搬送されることもありえます。
また自宅や屋内で被災された場合、建物の倒壊や火事など、すぐに避難しなければいけないこともあります。
自分に起こりうる可能性を、いくつも想像してみてください。
とっさの判断を迫られたとき、リスクの低い選択ができますように。
身分証明のものをコピーしておくこと
家から避難しなければいけない場合
起こりうる状況を想像しています。
家にいることが多いので、かなりの確率で、自宅での被災が考えられます。
家からすぐに避難しなければならない場合、持ち出すものは最小限です。
手にするものは、そばに置いてあるスマホと笛です。
スマホの中に入れてあるのは、身分証明になるもののコピーです。
たとえば、保険証・パスポート・免許証など。
あと、持病があるために、お薬手帳と、家族の電話番号のメモです。覚えているのであればOKです。
笛は、避難中に事故が起きた場合のためです。
- 保健所・パスポート・免許証など身分証明になるもののコピー
- お薬手帳のコピー
- 家族や知人の電話番号のメモ(スマホが充電切れの場合に備えて)
- ホイッスル
- (財布)
外出先での被災の場合
外に出かける回数がかなり少ないとは言えど、可能性はあります。
上でご紹介させていただきた身分証明となるコピーなどは、スマホの中やお財布の中にあります。
必ず財布にいれているのは、かかりつけの病院と総合病院の診察券です。
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また笛も持ち歩いています。
自宅で被災したときにあるとよい防災グッツ
ライフラインが停止した際に、最も必要となってくるのが水です。
給水車から水を頂くときに、なるべく軽く持てるように、小さめの袋を何枚か準備しています。
このコロコロタンクは、一軒家にお住いのかたには、おすすめです。わたしも持っていますが、マンションのトランクに入れています。20Lのものをマンションまで運ぶのは簡単ですが、階段を使って持って上がれるかと考えると、厳しいですね。男性の方なら、大丈夫でしょうか。
玄関の近くの収納棚に、防災グッツを収納しています。あれもこれもではなく、本当に必要なものだけ。
各部屋に懐中電灯を置ていて、消火器は、台所に置いています。
あと消費期限のあるものは、置いていません。水くらいですが、ペットボトルの水は切れると購入しています。
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その他の防災グッツのご紹介です。よかったらごらんくださいね。
見落としがちな必要な防災対策のまとめ
自分の身分がわかるもののコピーはとても大切です。
とくに、持病がおありになる方は、お薬手帳のコピーはお忘れにならないでくださいね。
完全な防災対策はありません。少しでもリスクを減らすことくらいです。
しかし、地震が多発している今、後回しにせずに、しておくべきことを見直そうと思います。
大阪北部の地震で被災された皆様、余震や二次災害など、不安でお辛い状況にいらっしゃることお察しいたします。
1日も早く、日常生活が取り戻すことができますように、心からお祈り申し上げます。
さいごまでご覧くださいましてありがとうございました。