たにまのひめゆり

暮らしの『レシピノート』

ゴーヤチャンプルーの簡単レシピ(作り方)

夏野菜ゴーヤでチャンプルー

f:id:miyamarin:20170617230613j:plain

かつおぶしとだしで作るかんたんレシピ

こんにちは。

夏野菜であるゴーヤ。

ゴーヤといえば、チャンプルーですよね。今回は、シンプルでかんたんにできるゴーヤチャンプルーのご紹介です。

よかったら、お試しください。

材料(2人分)

  • ゴーヤ 1本
  • 豆腐 1丁
  • かつおぶし 10g
  • だしの素 適量
  • 塩・コショウ 適量

味付けは、だしの素でつけます。塩は味の調整のためにお使いください。かつおぶしは小分けになっているものであれば、2~3袋くらいです。

下ごしらえ

f:id:miyamarin:20170617231252j:plain

  1. ゴーヤは縦に切り、中の種やわたを取りのぞき、厚さ5mmに切り、塩もみをします
  2. 豆腐は水切りし、3cm角に切ります
  3. 卵を溶きます

豆腐は、絹・木綿・島豆腐、お好きなのをお使いください。またソーセージや豚細切れ肉、スパムを加えてもおいしいです。

作り方

f:id:miyamarin:20170617231347j:plain

f:id:miyamarin:20170617231400j:plain

f:id:miyamarin:20170617231412j:plain

  1. 熱したフライパンに、油と溶き卵を入れて、強火で半熟炒り卵を作り、ボウルに取り出します
  2. 豆腐は両面を焼きつけ、ボウルに取り出します
  3. ごま油で、ゴーヤをさっと炒め、1を加えて、混ぜ合わせます
  4. だしの素を加え、味を調えます
  5. 火を止めて、豆腐を加え、崩さないように混ぜ合わせます
  6. かつおぶしを加え、器に盛ります

スポンサーリンク

 

沖縄料理について

ゴーヤとは

今や、ゴーヤを知らない人はいませんよね。和名はニガウリといいます。

2001年にNHKで沖縄を舞台にしたドラマ『ちゅらさん』が放映され、沖縄文化が広く知れわたるようになりました。そして沖縄ではニガウリを「ゴーヤ」と呼ぶことが一般的で、沖縄料理が普及されるとともに、ゴーヤという名前も全国で浸透していきました。

チャンプルーとは

沖縄の方言で、「混ぜる」「炒める」という意味です。豆腐や野菜、豚肉などを醤油と塩の味つけで、炒めた料理のことをいいます。豆腐は沖縄の豆腐である島豆腐。木綿豆腐のような感じです。豚肉はスパムという缶詰を使用することが多いようです。

チャンプルーにも種類があります。ゴーヤチャンプルーが有名ですが、豆腐チャンプルーやソーミンチャンプルー(ソーミンとはそうめんのこと)など。

 shopping!!

だしの素はこちらを使いました。マルシマはお醤油もおいしくて愛用しています。

小分けになっているものでとても使いやすいタイプです。

さいごに

夏野菜ゴーヤを使った料理の定番は、やはりゴーヤチャンプルーですよね。ゴーヤを揚げたり、サラダにしたり、いろいろな調理法がありますが、炒めものにするほうが、苦みをおさえることができて、お子さまもいただきやすいと思います。

ゴーヤはとても栄養満点で、夏の暑い日に、夏バテ予防や解消になるとてもパワフルな野菜です。

よかったら、お試しください。

さいごまでお読みいただきましてありがとうございました。