ゴーヤの天ぷらは天日平釜塩で!
ゴーヤの料理
ゴーヤの天ぷらは山菜の天ぷらに似ています。独特の苦みがあり、天ぷらにも向いています。ゴーヤチャンプルーだけでなく、天ぷらもよかったら、お試しくださいね。
材料(2人分)
- ゴーヤ 1本
- 衣
- 薄力粉(天ぷら粉) 1カップ
- 炭酸水(水) 1カップ
- 塩 小さじ1/2
- レモン汁 適量
- 揚げ油 適量
下ごしらえ
- ゴーヤは縦に切り、中にある種とわたをきれいに取り除きます
- 5mmくらいの厚さに切ります
ゴーヤの苦みが気になる方は、塩もみをするか、さっとゆでるなど下処理をしてくださいね。
作り方
- 衣の材料をさっくりと混ぜます
- 170℃に熱した揚げ油で、からりと揚げます
- 熱いうちに器に盛り、レモン汁をかけます
5mmの厚さであれば、1分半から2分くらいが目安です。
ゴーヤについて
苦み成分
モモルデシンという、聞き慣れない栄養成分。これはゴーヤの苦み成分のことです。キュウリと同じウリ科の植物で、ウリ科の植物に含まれるククルビタシンの仲間です。どちらもややこしい名前ですが、モモルデシンにはすごい効果があります。血圧や血糖値を下げたり、肝機能の強化、胃の粘膜の保護など、おどろくべきパワーをもっています。
しかもゴーヤは加熱しても、栄養素が壊れにくい野菜なのです。これはうれしいですよね。
加熱して栄養素が増す野菜 加熱に強い野菜
ふつう、加熱すると栄養素が破壊されたり、失われたりします。しかし加熱をすると栄養素が増す野菜もあります。有名なのはトマトです。ビタミンCは熱に弱いのですが、トマトに含まれるリコピンはアップします。リコピンは活性酸素を除去する効果があります。まさにアンチエイジング!美肌づくりによい野菜ですね。
またβーカロテンを含む緑黄色野菜は加熱にとても強い栄養素です。もちろんゴーヤも緑黄色野菜です。βーカロテンは加熱しても、体内に必要な量をビタミンAに変える働きがあります。ウィルスの抵抗力を強め、免疫力をアップさせます。風邪の予防になります。
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機会に頼らず、手作りを続けている沖縄の塩『粟國の塩』です。海水塩の中でもずば抜けて、ミネラルが豊富です。天ぷらとよく合います。
水分量は多く、しっとりしています。またシャープな辛さです。沖縄の塩が有名になったきっかけの塩です。おいしいです。
さいごに
ゴーヤの天ぷらのご紹介でした。独特の苦みは、山菜の天ぷらと似ていますね。わたしは大好きです。ビールと合いますよ。
よかったら、お試しくださいね。
さいごまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
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